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スマイルゼミの評判は?【実体験からわかる本当の活用法とは!?】

スマイルゼミってどうなの?

興味があるけど失敗したくない。スマイルゼミ「最悪」という情報も見たことがあるけどなんで?

本当に勉強に効果はあるの?

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

・スマイルゼミとは?

・スマイルゼミの評判は?

・実際の効果は?成績は上がる?【実体験から解説】

・スマイルゼミは2年でやめるべき!本当におすすめの使い方や活用方法

子どもが小学1年生後半からスマイルゼミを使い、タブレット教材すごい!と感動。

成績に合わせて使う教材を変えていったことで、偏差値46からスタートした子どもの成績アップに成功。

最終的に偏差値65超えまで至った経験から、スマイルゼミについて解説していきます。

わが家はスマイルゼミやってめちゃくちゃよかったです。なぜかというと、明らかに子どもが自分で勉強を始める習慣がつきました

さくら

スマイルゼミとは?

月額料金は小学生4,268円(税込)~

1つのタブレット、定額制で全教科学べる

全ての講座(教科書準拠の講座+英語やプログラミング)、計算や漢字練習などが専用タブレットで全て完結。

スマイルゼミの評判

  1. タブレット代がかかるので初期費用が高い。早期解約時のタブレット代の追加請求も!
  2. 教材の質は非常に良い
  3. 子供の勉強習慣がついた
  4. 紙の教材と違って自動採点してくれるので親がラク!!
  5. タブレット教材の中では使いやすさ抜群

【悪い評判】

タブレット代が高い

スマイルゼミは月額料金の他に初期費用でタブレット代

10,978円がかかります。

しかも12か月未満での解約だと7,678円、6か月未満での解約だと32,802円もの追加請求が発生してしまいます。

さくら

初期費用や早期解約の場合の追加請求を知らずに解約してしまったら、さすがにショック大きい

結構大きい金額だからびっくりしますよね。

料金部分はしっかり確認しつつ、1年以上は継続する覚悟で加入するのがおすすめです。

それ以外の悪い点などを調べてみましたが「スマイルゼミ 最悪」というタイトルで紹介しているものも、結果的には内容は良いという結論が多かったです。

さくら

【良い評判】

教材の質は高い

一太郎やATOKなどソフトウェアで有名なジャストシステムが作っているだけあって、操作性は非常によく質が高いという評判もよく見られます。

勉強習慣がついた

自動採点で親がラク

我が家も実際に使って思うのが、とにかく自動採点が最高すぎるというところ。共働き、ワンオペ育児には本当に助かりました。

さくら

操作性がいい

実体験から更に深堀り!スマイルゼミのメリット・デメリットは?

メリット

  • 親がつきっきりになる必要がない
  • 勉強習慣がつく仕組みが秀逸
  • 字がきれいになる
  • タブレット1台で紙教材は一切ないので親も子も管理がラク

1つずつ実体験を紹介していきますね

さくら

親がつきっきりになる必要がない

タブレット教材の最大のメリットは自動で丸付け、進めながらヒントなども出してくれるので親がつきっきりでなくてもできるところ。

勉強してほしい気持ちがあっても、子どもが一人で続けるのはなかなか難しいですよね。かといって、親が毎日つきっきりでできるかというとそれもなかなか大変です。

スマイルゼミはタブレットを開くと「今日のミッション」というものが作成され、自動で今日取り組む問題を提示してくれます。もちろん丸つけは自動でやってくれるので一人で勉強に取り組むことが可能です。

子どもにドリルなどを買ってきてやらせるにしても、複数教科分だと子どもがめんどくさがって得意な教科だけ進めたり、やってくれてもその丸付けが後回しになって、子どものモチベーションが上がらない、継続しにくいということってありませんか?

スマイルゼミなら全教科分まんべんなく自動で丸つけしてくれるので、継続もしやすく勉強の習慣をつけたいという子にはぴったり。

そして継続して毎日丸つけができない親にとっては神アイテムです。

ドリルとかで勉強するのって、実は子どもが継続できるかどうかもあるけど親がちゃんと毎日チェックして丸付けして・・・って親の努力もすっごく必要なんですよね・・・

そしてそれができないと子どものモチベーション維持ができず、後から丸付けしようかな!って思い立ってやってみたら、間違いだらけとか。そしてそれに気づくのも大分おくれてしまうという悪循環・・・これが解決できるのがとにかくありがたかったです。

さくら

勉強習慣がつく仕組みが秀逸

勉強をして集めたスターでゲームができるようになっていて、子どもはいろんなゲームを選んで結構楽しんでやってました。でも一番はまってたのはアバターの着せ替え。男の子ですが、そんなことにはまるんだ笑 とビックリしました。

ちなみに現実ではファッションや持ち物には全く関心なし!楽な服がいちばん!てタイプなのに。

さくら

親が選んだこれがいいかな?っていうものにはあまり反応せず、そこ??笑 っていうポイントに食いついたりしますよね。スマイルゼミは新しいゲームが登場したりするので、いつもいろいろなゲームがあって楽しんでいました。

しかも親がゲームの時間制限をかけることが可能です。過剰にゲームだけのおもちゃになってしまうことも防げてよかったです。このおかげでスマイルゼミ=勉強するもの+ご褒美ありという形が崩れず、しっかり勉強の習慣にできたと思います。

さくら

字がきれいになる

タブレット学習を始める前は紙に書くのとは違うから、字が汚くなったりしないかな?と心配していたのですが、逆でした!

漢字の練習などの認識機能が秀逸で形が崩れていると直してくれるのですが、キレイに書けると「美文字認定」という認定が貰え、それをもらうために一生懸命、形をきれいに書くようになり、結果的にスマイルゼミで漢字練習するようになってから字がきれいになりました。

美文字認定されると嬉しいみたいで、画像を親子間の管理アプリで送信してきていましたよ

さくら

タブレット1台で紙教材は一切ないので親も子も管理がラク

スマイルゼミは専用タブレット1台だけで全てが完結するので、紙教材などが一切なくタブレットさえ持ち歩けばどこでもできるので、子どもにとって「出てきたミッションをやればいい」という気軽さはとってもよかったと思います。

紙教材の良さはもちろんありますが、まずは習慣づけという意味では、ワンアクションで全て終われた方が精神的なハードルも下がります。

ちなみに事前に問題をダウンロードしておけばwifiがなくても旅行先などでもできます。習慣のために絶対に毎日やると決めていた我が家では旅行先にも持って行っていましたが持ち物がタブレット1台で済むので持ち物が少なくて済んでラクでした

さくら

スマイルゼミのデメリット

  • 慣れてくる(学年が上がってくる)と勉強時間や教材のボリュームに対して月額料金が高い
  • 紙学習にした時、筆圧が弱めになる
  • タブレット学習だけで標準以上に成績が上がることまでは期待できない
  • 月額料金だけの比較だとはちゃれんじタッチに比べて200円ほど高い

慣れてくる(学年が上がってくる)と勉強時間や教材のボリュームに対して月額料金が高い

個人的にはスマイルゼミを2年程度は継続することをおすすめしています。

それは、明らかに勉強時間よりゲーム時間が多く、無駄だなと感じたから。

公式では「1日の学習量は10分~20分程度に設定されています」となっています。

…が!うちの子はスマイルゼミを始めて2年近くなった頃は5分以内で終わっていました。うちは英語プレミアムも追加でやってたのでもう少しプラスでしたが、標準コースの勉強だけならば

5分の勉強に月4000円…?高くない!?…となりました。

(*小学3年 標準コース)

勉強5分以内で終了し、ゲームで遊んでいる時間の方が長いという繰り返し。これはどうなんだ?となったのでうちはそこからZ会に移行しています。

じゃあおすすめできないの?5分の勉強に月額払うのはコスパ悪くない?

いえいえそんなことはありません。それでもうちはスタートはスマイルゼミで大正解だった!と思っています。

さくら

■5分の勉強でもコスパ悪くない理由

・「勉強習慣をつける」がクリアできた!この1点です。

勉強習慣がつくだけ??

いやいや、この1点が非常~に重要なのです!

さくら

みなさんにも少し考えて頂きたいのですが、勉強ができる子はどんな子でしょう?

  • 自分で進んでできる
  • 計画ができる
  • 勉強が嫌いじゃない

この3つが揃わないと、おそらく将来勉強を継続するのは難しいです。

振り返ってみての結果ではありますが、スタートがスマイルゼミで勉強+遊びだったことによって、

  • 嫌々やるものという意識が薄れ(なんせ超短時間で終わる)
  • (遊びのためのとはいえ)とりあえず、決まって毎日やるというルーティンができた
  • 毎日「今日のミッション」が作られているとすぐに取りかかれるということに慣れた

というのが習慣になったというのがかなり大きく、現在にも活かされていると思います。

というのも、うちの子はスマイルゼミ終了後→Z会、RISUに移行しているのですが、「タブレット学習は毎日やるもの」という習慣に変わっていたおかげで、難易度が上がり、遊び要素がないZ会になってもすんなり移行できました。

そして、現在中学生となった今でも勉強習慣を保ち続けて、全国模試(某塾の統一テスト)では上位7%程度、学校での成績はトップクラス(上位5%以内)にいます。

これが、無理矢理長時間やらされたものからスタートしていたらどうでしょう?おそらく、勉強=嫌い、やりたくないもの とインプットされ、習慣になる前に親も子供も疲れて終わっていたのではないかな?と思います。

月額4000円程度~ですが、うちはトータル2年2か月ほど受講していますので約10万かかっています。こう数字にして見ると高いですよね。

ですが、塾に行き始めて4教科受講なんかしたすぐ飛んでしまう額です。

通塾もメリットはもちろんあります。通塾は習慣化の一歩にはなりますが「習慣化」されるまでの期間、「親に言われたからイヤイヤ行く」「授業が面倒」というマインドだと、せっかくの対面授業も効果が薄れてしまうのではないでしょうか?

勉強の最初の段階では「楽しく習慣化」が一番重要なので、「習慣化」という武器を買うためなら、最安!と思うのがコスパ悪くない理由です。

スマイルゼミの資料請求をしてみる

紙学習にした時、筆圧が弱めになる

これはタブレットのせいなのか、現代の子供の特徴のせいなのかはハッキリわかりませんが、低学年の頃は紙に書いた時に筆圧は弱いな…と感じていました。低学年の頃からしっかり紙に字を書く練習は別でした方がいいかもしれないです。

とは言っても現在はさほど気になりませんので、最終的にはこちらも慣れの問題かな?と判断しています。

さくら

タブレット学習だけで標準以上に成績が上がることまでは期待できない

スマイルゼミは教科書準拠の問題(発展コースは少し難しくなるが)です。学校のテストレベルであれば、標準レベルまではクリアできるようになっても、タブレット学習だけで、成績を上げる(上位を目指す)というところまでは難しいと思います。

但し、継続的に計算や漢字などを繰り返す反復練習によって身につく力もあるのも事実です。我が家が受講していた時にはなかったのですが、スマイルゼミのコアトレは反復練習にはとてもいいと思います。

さくら

月額料金だけの比較だとはちゃれんじタッチに比べて200円ほど高い

月額料金だけ比較すると、ちゃれんじタッチより少し高めの設定になっています。少しでも月額を安くしたいという場合は、ちゃれんじタッチで始めてみてもいいかもですね。

我が家の選択のポイントはスマイルゼミのペンの書きやすさ(以前はちゃれんじは手をついて書けなかった)とゲーム時間制限ができる点で多少高くてもスマイルゼミの方がいいかな!と選んだのですが、現在はペンの要素などはちゃれんじでも改善されているようなので、あとはゲームのご褒美部分をどう捉えるか?と子供の好みによるのかな?と思います。

ちなみに、料金については年払い契約で比較した場合は実はそれほど差は大きくなりません。

年払いにしておいて、途中でやめる場合でも、月額料金換算で返金されるから、結果的に月払いしていたのと同じになります。

ちゃれんじとスマイルゼミの比較記事もありますのでそちらも是非ご覧ください。

当ブログでは2年間の継続をおすすめしていますが、もしどうしても子供に合わないと感じたら途中でやめても月額払い以上に損になるということはないので、結果的には年払いでの契約がおすすめですよ。

さくら

★スマイルゼミは2週間無料でお試しができます!一度資料請求してみて、お試しで利用してみるのがおすすめです

スマイルゼミの資料請求をして詳しい情報を見てみる

【スマイルゼミ活用方法おすすめ】

・低学年からのスタートがおすすめ。できれば2年生までにはスタートする

・1年以上は継続する。習慣がしっかりしたら2年でやめる!

・勉強習慣がついた、問題レベルが低いと感じたら次のステップに移行する

*但しコアトレを活用して毎日の習慣アイテムにするのはあり。その場合他の教材併用は必須

もし1年以上継続していて、「毎日決まった時間にスマイルゼミをやる、毎月しっかり月内の課題を終えられる」という状態で勉強習慣がついた。

所定の時間よりも早く終わることの方が多いという状態になっているのならば、早めに次のステップを考えても良いと思います。

まとめ

スマイルゼミの活用についてなんとなくイメージがつかめたでしょうか?まずは資料請求してみて詳しい情報を手に入れてください。スタートをちゃれんじタッチとどちらにするか悩んでいるかたはこちらから比較の上でスタートをどちらにするか決めましょう。

スタートはどちらでも同じ効果が期待できます。まずは両方資料請求してみましょう♪


  • この記事を書いた人

さくら

「まなびのたね」は2児のママであり、ファイナンシャルプランナー2級の資格保持者で金融業界出身、プライム上場企業の元支店長でもある私「さくら」が運営している個人サイトです。 偏差値46→65超えになった子どもの子育て経験から実際によかった通信教育や実践している方法など紹介しています。

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